とーみ屋コラム
【反射区】副鼻腔のお話し
今日はリフレの反射区のお話です
場所は足の五本指のつま先の部分、爪と足裏の境目(?)あたりがその場所です。
「副鼻腔」「前頭洞」と習います。
副鼻腔とか前頭洞とか言われても、なんじゃそりゃ?という感じなんだけど、
前頭洞→眉の上部の骨の中に作られた空洞(副鼻腔の一つ)
副鼻腔→鼻腔の隣にある骨の中に作られた空洞
のことです。
通常副鼻腔は薄い粘膜で覆われていて、それ以外は空気で満たされている様子。
外から入り込んだ細菌とか分泌物とかは、外に排出されるようになっているみたいですが、
風邪菌さんとか、細菌さんとかが侵入してきて炎症がおきちゃうと
副鼻腔炎とかになってしまうみたいです。(詳細はお医者様に聞きましょう)
副鼻腔の反射区は
「花粉症」「副鼻腔炎」「風邪」などに効果的と言われています。
リフレクソロジーは通常、「そこを押せば治る」とか「痛いからそこが悪い」とかの考え方ではありません。
その部分が「弱っている」とか、「お疲れ」とか、病になる前の状態「未病」の段階で刺激すると
免疫力が上がったり、流れが良くなったりして健康の助けになるというための健康法です。
花粉症の時とか、ちょっと鼻の奥重いなとかいうときに
刺激してみるとよいかもしれませんね